下見に行かずにNG店を見分ける方法

投稿者: | 2018-04-16

下見のときに接客の良し悪しを見分けるポイントは「下見での接客の良し悪しの見分け方」で書きましたが、下見に行かなくても接待に使ってはいけないお店かどうかを判断できる方法があります。
電話です。
これまで経験した限りでは、電話をしたときの対応が悪いと、お店に行っても接客が悪いので接待には使えません。
下見に行くだけ無駄なので他のお店を探しましょう。
電話も接客です。
しかも顔が見えない接客なので、対面よりも難易度が高い接客なんだと思います。
お店の自慢の味も雰囲気も電話ではお客さんに伝わりません。
期待できそうなお店だと電話でお客さんに思ってもらえるかどうかは電話での応対にかかっているのです。
それなのに電話で雑に接客するということは、お店として接客に重きを置いていないということです。
そのようなお店はきっと接客以外の何かがとても良いお店で、接待ではないのであれば楽しめるお店なのかもしれません。
ただ接待はお客さんに気持ちよく帰ってもらわないとすべてが無駄骨になってしまいます。
お店の接客が悪いせいで接待が失敗するのは接待する側からするととても困るので、おいしそうな名物料理があっても接待で使うのはやめておきましょう。
接待で使おうと思っていたお店の電話対応が良くないとわかったら、接待の日が近づいていてどんなに焦っていても、使って良かった実績があるお店など他のお店に変えるのが正しい対処法です。

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